GALLERY <<ARTIST PROFILE >>
TEXT & PHOTO by NASH
 
MAKOTO
MAKOTO_GALLERY

愛知県岡崎市をホームタウンとするマコトは、確かな技術に裏打ちされた、寸分のぶれもない左右対称のピンストライプや、細かいディティールまで描き込まれた、ロッド&カスタムのアートワーク、そしてトラディッショナルタトゥーを彷彿とさせる作品など、その才能に呼応するかのように、様々なスタイルの作品をクリエイトする事ができる、多才なアーティストです。
また、彼のトレードマークのフォーチューン・キャットは、今や国内のみならず海外でも高い評価を得ていて、日本人のカスタム・カルチャー・アーティストとしては、認知度、人気度、ともにナンバーワンのアーティストといえるでしょう。
その証拠に、日本人のカスタム・カルチャーアーティストしては異例の、6ページという特集記事が、アメリカのアートマガジン「ジャクスタポーズ」に掲載されて、大きな反響を呼んだのはまだ記憶に新しい出来事です。
今現在、人気、実力ともに、日本でナンバー1と言えるアーティストなのです。
M&K CUSTOM SIGNS

SUGISACK
SUGISACK_GALLERY
神戸をホームタウンとして活動しているスギサックは、「まだまだ自身のスタイルを模索中」という、ひじょうに謙虚なのですが、その一方で大胆な部分も持っているアーティストといえます。
とかくナチス的な作品や、パフォーマンスばかりがクローズアップされたり、話題になったりもしますが、それは彼の表面的な部分しか見ていない者が騒ぎ立てている事であって、ある意味彼の策略に踊らされていて、本質を見抜けていない者の意見なのです。なぜならば、彼はナチスを崇拝していたり傾倒しているという訳ではなく、あくまでもそれらのデザインに魅せられているだけだからなのです。
その証拠に、ロッド&カスタムのアートワークなどは、彼にしか描けないタッチで仕上げられていて、その作品は一発で誰が描いたかわかるほどオリジナリティにあふれています。
また、それらの作品を、あのジェッシー・ジェームスがキャッシュで買ったというのも、スギサックらしい逸話といえます。決して万人には受けないのですが、わかる人にはわかる、そんな魅力を持ったアーティストと言えるでしょう。
SUGI★SACK Studios
WIDERANGE_GALLERY
青森県をホームタウンとして活動をしているワイドレンジは、どのジャンルにも属さない、独特なアートワークが話題の、気鋭アーティストといえます。
特に彼がお得意とする、心理的な恐怖感を表現している、サイコホラー的な作品は、どんな人間にも必ずある、ネガティブな心理描写を題材にしていて、それは別の見方をすると彼自身の心の奥底に眠る要素を、一点一点形
にしているかのようにも思えるのです。
しかし、だからといって彼自身が、暗くオタク的な人間かというとそうではなく、逆にそんな作風とは裏腹に、本人はいたって陽気なキャラクターで、特に大好きなアルコール類を飲みながらのバカ話しは、一聴の価値があります。
そんな、作品の持つダークさと、ワイドレンジ自身の陽気さ、といった二面性がまた彼の魅力といえるのです。
GRIMB_GALLERY
奈良県をホームタウンとして活動をするグリムは、昨年行われたスティール・パーティーのフライヤーデザインも手がけてくれた、これからが有望な期待のアーティストです。
最近のアーティストの傾向にあるように、彼もピンストライプと、ペインティングの両方がこなせ、特にペインティングは、いつの時代も人気のある、レッドデビルや、スカルといったキャラクターが描かれた作品は、玄人だけでなく、ビギナーにもわかりやすく、ひじょうに定評があります。
また今までは、実力はあるものの、知名度はまだまだ全国規模では知られていないといった面もあったのですが、今年からバーンナウト・マガジンの表紙を手がけるようになってからは、知名度も徐々に上がっていき、日本だけでなく広くアメリカでも認知されるようになってきました。
そういった意味では、これからの活躍が期待できる、若手アーティストといっていいでしょう。
GRIMB KUSTOM PAINTING
DAN_COLLINS_GALLERY
ホット・ロッダーとして、アーティストとして人気の高いダン・コーリンズは、ピンストライピングやオイルペインティングなどの、ペインティングからカスタム・カルチャーにハマり、多くの作品を世に残して来ました。
そして、3年ほど前からはタトゥーにもトライし、今では自身のタトゥーショップを持ち、すっかりタトゥーアーティストして活動をしている人物なのです。
また、ルックス的にもかなりのハンサムで、日本でも男女ともにダントツで人気のあるアーティストと言えるでしょう。
Dan Collins Art Studios
KEITH_GALLERY
カークラブ、チョッパーズのメンバーであるキース・ウィズナーは、そのホットロッダーとしてのセンスを十分に発揮し、ノスタルジックな雰囲気のホットロッド・アートを手がけるアーティストとして定評があります。
また最近では、ピンナップガール的な女性も多く描いていて、積極的に新境地を開拓している点も見逃せません。
またアメリカ人には珍しく、相当シャイな性格で、そういった点も含めて日本でも人気のあるアーティストなのです。
KEITH WEESNER
SID_GALLERY
トラディッショナルタトゥーというジャンルの中でも、オリジナリティあふれた独特な世界観を確立し、今やアメリカのみならず日本でも人気の高いシド。
そんな彼は、ビギナーから玄人まで、幅広い層に支持されているアーティストといえます。その人気の要因を探っていくと、ソーキャルの中でも特にエキサイティングなオレンジカウンティ出身の彼らしく、ただ単にストイックにタトゥーを極めるだけではなく、楽しい事は楽しまなきゃという柔軟な姿勢から、日常の生活の中にスケートボードやロッド&カスタムといったものをスタイリッシュに、しかし自然体で楽しんでいるところにあるのでしょう。
そんな飾らない、明るく陽気なところにファンたちは共感し、親しみを覚えているのだと思います。
Sid's Tattoo Parlor
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